ハロウィンパンプキンサブレ

Poche du reve 新作Gateau

こんにちは、itofukuです!
今月末は、ハロウィン♪街角のお店もハロウィンの飾り付けですよね。
私が子供の時は、こんなにハロウィンは日本の文化に浸透していなかったような……。いつからですかね?こんなにも一つのイベントとして定着してきたのは。
Pocheでもハロウィンに向けてカボチャを使用したケーキを並べています。お時間あるときに、お店も覗いてくださいね!

お店でも販売しているハロウィンの米粉を使ったサブレを2種類ご紹介したいと思います。
米粉を使用しているので、グルテンフリーレシピです。さらに、小さなお子様も食べやすいように卵も使用していません。

今回はこちらのカボチャパウダーを使用しています。北海道産のフレッシュなカボチャを100%使用しているとのことで、風味も豊かです。カボチャの栄養素や甘みを損なうこと無く超微粉末化(およそ1/100ミリ)されており、クッキー生地に混ぜ込んでもダマにならないので作業性が良いですよ。※米粉の10%から25%ほど添加してます。

■ネージュポティロン<3.5cm×2cm 約100枚分>

・バター          170g
・甜菜糖(粒子が細かいもの)  58g
・塩             0.5g
・米粉(小城製粉プレミアム)  180g
・カボチャパウダー      20g
・コーンスターチ       10g
・アーモンドパウダー     60g
(塗し用)
・和三盆(なければ粉糖、甜菜糖でも可) 200g
・カボチャパウダー           20g

焼成後、紙の上で冷ます
和三盆+カボチャパウダーを丁寧にまぶす。

①室温で柔らかくしたバターと甜菜糖+塩を丁寧に混ぜる。
②粉類すべてを合わせて一緒にふるう。その後、①の中に入れ、粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。しっかり混ぜても小麦粉と違いグルテンが形成されないので歯触りが固くなることはないです。
③②を5mmの厚みに伸ばして、冷蔵庫で生地がしっかり固まるまで休ませる。
 ※お店では、一晩(最低3時間以上)休ませています。バターがしっかり固まらないと焼成途中に生地がダレてしまい、きれいな形に焼き上がらないです。
④休ませた生地を、3.5cm×2cmにカットして間隔を空けて、ベーキングシートを敷いた天板に並べてコンベクションオーブン150度で18分ほど焼成する。焼き色が入りやすいので焼成温度と時間に気を付けてくださいね。
 ※焼成温度と時間はオーブンの機種によっても変わりますので、ご参考までに。
⑤焼成後、粗熱が取れたらペーパーを敷いたクーラーで冷ます。しっかり冷ましてから、カボチャパウダー+和三盆(粉糖、甜菜糖でもOK)を混ぜ合わせたものをまぶす。壊れやすいので慎重にまぶしてくださいね。
タッパーにシリカゲル(乾燥剤)を入れて保存すると、1週間程は美味しくお召し上がりいただけます。

■絞り出しクッキー(約40枚分)

・無塩バター         90g
・太白胡麻油         10g
・甜菜糖(微粉末のもの)    60g 
・クレームドゥーブル     83g
(※無ければ45%以上の生クリーム)
・米粉            120g
・カボチャパウダー      30g
・シナモン          少量 
・バニラ(無くてもOK)     適量
・パールシュガー(無くてもOK) 適量

①無塩バターと太白胡麻油を混ぜ乳化させる。均一な状態になったら甜菜糖を混ぜ合わせる。
②①に常温に戻したクレームドゥーブルを加え、ホイッパーで乳化させる。しっかり艶のある状態。
 ※クリームが冷たいと分離してしまうので必ず常温に戻してくださいね。
③ふるっておいた粉類(米粉+カボチャパウダー+シナモン)を②の中に入れて、ゴムべらで丁寧に混ぜ合わせる。絞れる生地の堅さにするため、生地の温度は、低くなりすぎないようにしてくださいね。
 ※お店では、温かいタオルをボウルの下に、少し敷いたりして生地の温度が下がりすぎるのを防いでいます。温かいタオルの上にずっと置いてるとダレてしまうので気を付けてくださいね。
④星口金をつけた絞り袋に入れて、ベーキングシートの上に絞りだす。お店では、上記の写真のように絞り出して焼成していますがお好みの形で絞ってみてくださいね。中央にパールシュガーをのせて150度のコンベクションオーブンで6分焼成、140度で6分焼成、110度で6分焼成。徐々に温度を下げているのは焼き色がつきやすいので焦げないようにするためです。

お店で使用している米粉や粒子の細かい甜菜糖などは、Amazon,Rakutenでお取り扱いがあるので良ければ入手してハロウィンサブレをお家でも作ってみてくださいね!

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