南西フランス・聖地ルルド・パリ旅行+おまけのトルコ<フランス編③(1)南西フランス美しい村>

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こんにちは、itofukuです。
2023年7月、母娘2人旅。今回は、いよいよ最終の第3部フランス編。
訪れた南西フランスの美しい村々と聖地ルルド、パリについてお話したいと思います。
トランジットに失敗して、朝8時トゥルーズ出発の予定が、お昼12時前スタート…。専用車でのツアーをお願いしていたので、トゥルーズ空港までお迎えに来てくださいました!アルビという村には回ることが出来ませんでしたが全体を通して素敵な旅になりました!

南西フランス1日目

Cordes-sur-ciel-コルド・シュル・シエル

トゥルーズ空港を出発後まずはじめに立ち寄った村、Cordes-sur-ciel/コルド・シュル・シエル
車で大体1時間ほどで到着しました。

遠くから見ると集落が空に浮かんでいるように見えることから「天空の村」と呼ばれています。
ガイドさんの説明によると、宮崎駿の「天空の城ラピュタ」のモデルになったといわれているそうです。中世の城塞都市。石畳の坂道が子供には少しキツかったようです。
プチトレインも走っているので、こちらに乗って散策するのがオススメだと思います。
村を散策すると、小さなお土産物屋さんやアイスクリーム屋さんもありました。時間がなくバタバタであまりゆっくり見れなくて残念…。村中いたるところにネコちゃんがいました。

村の全貌がよく見える小高い丘(Pied Haut)
可愛いネコと戯れる娘
村の中を自由に散策

Belcastel-ベルカステル

ベルカステルにあるサント・マドレーヌ教会。重厚なゴシック様式がとても印象的でした。
15世紀に建設された村の玄関口に架かる橋。
この橋を、降りて靴をどろんこにして川遊びをしました!

川岸でピクニックをしているご家族もいました。フランスらしい風景に癒やされながら、小石を拾って川に投げて遊んだり、沢山のチョウチョウを追いかけて遊ぶ娘。蝶々を追いかけるのに必死になりすぎて川のぬかるみに足がズボッと入り、靴が汚れてしまいました…。
(靴は1足しか持って来ていないよ…)
幸い黒い靴だったので、何とかごまかせました(^^;)

Conques-コンク

フランス南西部ミディ・ピレネー地方にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の要所。山間部の物静かな村。世界遺産に登録されている”サント・フォア教会”には、巡礼者の方が沢山訪れていらっしゃいました。
村の中にあるクルミを100%使用した”クルミオイルが売っているお店。
ガイドさんに勧められてクルミのオイルを味見させてもらいました。ほんとに美味しかったです!
お土産に一番大きな瓶を買いました!

サント・フォア教会

11~12世紀に建設されたロマネスク様式の教会で12歳で殉教した聖女フォアに捧げられた。

入り口上面にあるタンパンは「最後の審判」。ガイドさんのお話によると、正面の真ん中のキリストを挟んで向かって右側が地獄、左側が天国を表しているそう。非常に細かに刻まれているので、娘は見上げながら少し怖くなってしまいました。(悪魔の表情等も繊細に刻まれているので…)

泊まったホテルの窓から見たサント・フォア教会

サント・フォア教会を正面に見ながら、夕食に
ガレットを食べました!
娘は、フロマージュとハムと卵のガレット。
私は、フロマージュとハムとほうれん草。
なかなかのボリュームでしたが、娘も一枚完食!
娘は、初めてのフランスビストロでの食事。

食後のカフェオレも美味しかったです

宿泊したAuberge Saint Jacques-オーベルジュ・サンジャック

レストランが併設されているこちらのホテルに宿泊しました。ガイドさんの計らいで、オーナーさんに掛け合ってくださって一番最上階のお部屋に泊まらせて頂きました。
とても素敵なホテルでしたが、階段しかなく…、スーツケースを持っての上り下りが大変でした。。。
朝は、7月初めでも肌寒かったです…。

定番のフランス朝ご飯。温かいカフェオレとクロワッサン。

山の上から見下ろしたコンク村

2日目は、ここコンクを9時頃に出発してサン・シル・ラポピーに向かいました。
南西フランス2日目については、また次回のブログでご紹介したいと思います。

今回の旅ブログを3部構成でまとめる予定でしたが、フランスの魅力を1部に詰め込むのは、無理…。
ということで、フランス編も3部に分けたいと思います!
<フランス編①-南西フランス1日目>
<フランス編②-南西フランス2日目>
<フランス編③-聖地ルルド+パリ>

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